一般社団法人  ことばの診療所

おめでとうソムリエ

在り方を一言で言えることばをずっと考えていました。

「一般社団法人ことばの診療所 代表」
でもあり、
ただの「村田 悠」
でもあるのですが、

初対面の方に名乗るときに、なにか一言で言えるキャッチコピー。

 

「ことばのフラワーシャワーセッションをしている人」は長い。
あと、フラワーシャワーが何を意味しているのか、から説明が必要で。
(それでもカメラマンの木村咲さんに撮っていただいた↓の写真のおかげでだいぶ楽になりました。)

「自分に「おめでとう」を言える人を増やしたいと思っています」は
まあ伝わるけれど、なんかもっとこうぎゅっとできないか。
と葛藤していて。

 

先週、翻訳家?と思いついて

そっか、私の在り方って「翻訳家」なんだー。
なんかもっとしっくりくる表現探そっと。

とFacebookでつぶやきましたが、

「翻訳家」はなんか固いなーと思っていて。
映画翻訳で有名な戸田奈津子さんとか、洋書の翻訳家とか
そういう方々が頭に浮かんできます。
イメージとしては、ある程度のボリュームがあるものをしっかり訳す感じ。

私がイメージしているのは、
お話しを聞いた相手の中のモヤモヤを言葉にする。
そんな長大巨編ではなく、日常の起こったことを1つ1つことばにしていく。

だから、却下。

 

今のキーワードは「おめでとう」

・もっと頑張らなきゃ。でもすごくしんどい。
・やっているはずなのに、何も手元に残っていない。
・褒められないから、何も頑張っていないんだ、私。

そう途方に暮れている頑張り屋さんに、
あなたのこんな素敵なところありましたよ。
「おめでとう」って言ってあげてください♪
と見つけてお伝えすること。

 

それを表現するのに、どんな言葉がふさわしいのか。

例えば、「おめでとうコンサルタント」
何をコンサルするのかな??
コンサルタントってちょっと男性的なイメージがあるなー。
ということで却下。

 

「おめでとうコンシェルジュ」
クライアントさんが自分の足で進めるようになることがゴールなので
至れり尽くせりの印象が強いコンシェルジュはちょっと違うなー。
ということで却下。

(ちなみにそれぞれの言葉に持つ印象が私の偏見の可能性もあるので、
検索して、そのニュアンスが合っているのか、を確かめるのも大切なこと。)

コンシェルジュに近くって、でももっとプロとして個が確立しているイメージ。

あ、ソムリエだ!
と閃きました。

 

ワインのソムリエが、お客様の要望を聞き、一番ふさわしいワインを提供するように、

お話しを聞いて、

・あなたが今やっていることはこんなに頑張ってるんですよ。
・それを「おめでとう」って言うにはこんな切り口がありますよ。こういういい方もありますよ。
・こう捉えたらもっとスムーズに自分を好きになれますよ。

ってお伝えをする。

で、クライアントさんも、
「そっか、私にはこんなおめでとうがあるのか!」
と自分自身にたくさん「おめでとう」を言えるようになる。

「おめでとうソムリエ」

なんかすとんときました。

 

こうやってことばで表現するのが堪らなく好きで、
今の気持ちにしっくりすることばはどれかな?
あ、この表現なんかいいな。って拾い集めて。
お話しを聞くときも、この方が本当に言いたいことをもっと表現できることばはないかなと
探している訳です。

「あ、これ私が言いたかったことです!」とクライアントさんがにっこりした時に
「しっくりする言葉に出会えて、おめでとう!」のフラワーシャワーをおかけするのがすごく幸せで。

 

 

今の段階で「おめでとうソムリエ」に辿り着きましたが、
もしかしたら、もっと変わるのかもしれません、
名乗り続けた結果、更にいい表現に出会えるかもしれません。

 

でも、私の根幹はことばを愛することで、
それを通じて、生きやすさを感じる人が増えればものすごくうれしくて。
その軸がぶれなければそれでいいと思っています。

 

一般社団法人ことばの診療所 代表
おめでとうソムリエ
村田 悠

村田のプロフィール

一般社団法人ことばの診療所 代表/おめでとうソムリエ

どうしても一歩を踏み出せなかったときに毎日「おめでとう」を自分に3か月言い続けることで、1ヶ月に平均120個の「おめでとう」と25個の新チャレンジができるようになった経験を持つ。

周りを見た時に「自分が我慢すればうまくいく」「もっともっと頑張らなくては評価されない」と自己評価を高めることができず可能性を抑え込んでいる女性の多さが一番ショックで「私、頑張っている!」「おめでとう!」と自分のことを褒められ軽やかに次のステップを踏み出せるように「ことばのフラワーシャワーセッション」を開催中。